
「この人の鼻、綺麗だな」
「自分も、こんな横顔になれたら」
SNSで見つけた写真を、鼻整形の参考に保存している方もいるのではないでしょうか。
その写真のどこに惹かれたのか、少し具体的に考えてみましょう。鼻筋の高さでしょうか。鼻先の丸みや向き、それとも顔全体とのバランスでしょうか。
鼻の印象は、高さ一つで決まるものではありません。希望する形をご自身の顔にどう合わせるかを考えるには、鼻筋・鼻先・周囲のパーツとのつながりを一緒に確認することが大切です。
今回は、鼻整形のカウンセリングで共有したいデザインのポイントと、鼻プロテーゼを検討する際の考え方をご紹介します。

01 鼻筋は、どれくらい高くするかより「どこから、どうつながるか」

鼻筋を考える際は、高くする量だけでなく、鼻筋の始まりの位置や、額・眉間からのつながりにも目を向けます。
同じように鼻筋を高くしても、もともとの額や眉間の形、鼻先との関係によって、顔全体の印象は変わります。
確認したいのは、次の三つです。
鼻筋がどこから始まって見えるか
額・眉間・鼻筋がどのようにつながるか
鼻筋と鼻先の高さや形が調和しているか
「鼻筋をもう少し高くしたい」という希望に加えて、「眉間から急に高くなる印象は避けたい」など、気になるつながり方も伝えると、デザインを相談しやすくなります。
02 鼻先は、高さ・向き・前への出方を一緒に考える

「鼻先を高くしたい」という言葉にも、いくつかの希望が含まれています。
横から見た立体感を出したいのか、下向きに見える印象を変えたいのか、それとも丸みを整えたいのか。求める変化によって、確認するポイントが異なります。
鼻先のデザインでは、鼻筋とのバランスに加え、上向き・下向きの印象や、顔に対して前へ出ている程度を確認します。これらは互いに関係するため、それぞれを独立した数値のように決めるものではありません。
鼻先の向きが変わると、鼻の長さの印象や鼻の穴の見え方も変わります。「高くしたい」だけでなく、「丸みは少し残したい」「上向きになりすぎるのは避けたい」といった希望も、一緒に共有しましょう。
03 横顔だけでなく、正面・斜めから見た印象も確認

横顔の写真で気に入った鼻でも、正面から見た印象まで同じとは限りません。
正面では鼻の幅や長さ、顔全体に対する存在感を、斜めからは鼻筋から鼻先への立体感を確認します。横顔では、額・鼻・唇・顎先のつながりも参考になります。
鼻先と顎先を結ぶ「Eライン」も、横顔を捉える一つの目安です。ただし、その線だけで似合う鼻や美しさを判断することはできません。
一つの角度だけを目標にせず、普段人と接する時に見える正面や斜めの印象まで含めて考えることが大切です。
04 参考写真には「好きな部分」と「避けたい変化」を添えて

参考写真は、希望するイメージを伝える手がかりになります。ただし、「この鼻にしてください」だけでは、どの部分を気に入っているのかが十分に伝わらないこともあります。
例えば、次のように言葉を添えてみてください。
鼻筋:この写真くらいの高さが好み
鼻先:丸みは少し残したい
全体:鼻だけが目立つ変化は避けたい
「自然な印象にしたい」という希望も、残したい特徴や避けたい変化まで伝えることで、より具体的になります。
写真は一枚に絞らなくても構いません。それぞれの写真の好きな部分を整理しながら、ご自身の顔に取り入れられる要素を相談しましょう。撮影角度や加工によって見え方が変わるため、写真と同じ仕上がりを再現できるという意味ではありません。
05 希望する形と、ご自身の鼻の条件を一緒に考える

希望するデザインを共有した後は、その変化をどのような方法で目指せるかを診察で検討します。
皮膚の厚みや伸びやすさ、軟骨の形や支え、過去の手術による変化などによって、適した方法や目指せる範囲は異なります。鼻づまりなど、呼吸に関する症状がある場合も伝えてください。
同じ参考写真を持参しても、全員に同じ手術が適するわけではありません。皮膚や組織への負担も踏まえ、希望する変化と、その方法でできること・難しいことを確認していきます。
過去に鼻の手術や注入施術を受けた方は、分かる範囲で時期や内容を共有しておくと、診察の参考になります。
06 鼻筋を高くするには、必ずシリコンが必要?

鼻整形を受けるすべての方に、シリコンプロテーゼが必要なわけではありません。
もともとの鼻筋の高さや希望する変化によっては、鼻筋にプロテーゼを入れず、鼻先などの調整を検討できる場合もあります。
一方、鼻筋そのものに高さを加えたい場合には、プロテーゼを用いる方法が選択肢になることがあります。リンク美容外科では、鼻筋に使用する素材としてI型シリコンを扱っています。
大切なのは、使うか使わないかを先に決めることより、「どの部分を、どの程度変えたいのか」と「現在の鼻の状態」を確認することです。
使用しない方法を希望する場合も、その希望を伝えて構いません。その方法で目指せる変化と限界、ほかの選択肢について説明を受けたうえで検討しましょう。
07 SNSの「プロテーゼは絶対ダメ?」を、どう考える?

「感染が心配」
「皮膚から透けたり、輪郭が浮き出たりしない?」
「将来、取り出すことになるのでは?」
鼻プロテーゼについて、このような不安を持つ方もいるでしょう。
感染や、プロテーゼの輪郭が目立つこと、ずれ、皮膚への負担などは、説明を受けておきたいリスクです。こうした問題への不安を、単なる噂として片付けることはできません。
一方で、「入れると必ず透ける」「誰でも絶対に使ってはいけない」という断定だけでも、ご自身に合う方法は判断できません。
皮膚の状態、プロテーゼの大きさや形、挿入する位置などを踏まえて計画を立てますが、適切に計画してもリスクがなくなるわけではありません。
相談では、使用する理由に加えて、使用しない場合の選択肢と限界、問題が起きた際の対応まで確認しましょう。説明を受けても不安が残る場合は、その場で結論を出さず、検討する時間を取ることも大切です。
08 カウンセリングでは、迷っていることも共有しましょう

鼻のデザインを相談する前に、希望を完璧にまとめておく必要はありません。
「鼻筋は気になるけれど、どのくらい変えたいか分からない」
「鼻先の丸みは好きなので、全部変えたくはない」
「プロテーゼの説明を聞いてから考えたい」
このような迷いも、デザインを考えるための大切な情報です。
好きな形と避けたい変化、正面・斜め・横顔で気になる部分、手術に対する不安を共有し、ご自身の状態に合う方法とリスクについて説明を受けましょう。
鼻整形には腫れや内出血、感染、左右差、呼吸の変化などのリスクがあり、修正手術が必要になる場合もあります。具体的な内容は、検討する術式に合わせて確認してください。
渡韓日程や、帰国後のケアも気になる方へ
デザインと同じように、手術後の予定も事前に確認しておきたいポイントです。
必要な滞在日数、抜糸や経過確認の予定、帰国後に気になる症状が出た際の連絡方法まで、航空券や宿泊を確定する前に相談しましょう。
次の記事では、鼻整形のダウンタイムと滞在・ケアについてご紹介しています。
➤鼻整形のダウンタイムは?韓国滞在は最短3泊4日?抜糸までの流れと帰国後のケアを韓国・リンク美容整形外科から解説📅
記事タイトル中の「最短3泊4日」は、すべての方に当てはまる滞在日数ではありません。手術内容や経過、抜糸・通院の予定に応じて個別に確認してください。
09 「もっと高く」から、「自分に合う形」へ
鼻整形のデザインは、高さだけを決めて終わるものではありません。
鼻筋の始まり方、鼻先の形や向き、正面からの印象、顔全体との調和。そして、皮膚や軟骨など、ご自身の鼻の条件を一緒に考えていきます。
参考写真で好きだと感じた部分を出発点に、残したい特徴や避けたい変化も共有しながら、ご自身に合う選択肢を検討しましょう。

10 リンク美容外科で、希望と不安を日本語で相談

リンク美容外科では、チョンミンス代表院長・ソンハミン代表院長が鼻整形を担当しています。
カウンセリングでは、ご希望の形と診察で確認した鼻の状態を踏まえ、手術方法や目指せる変化、リスクについてご相談いただけます。ご来院時は日本語通訳が対応しますので、細かな好みや気になることもお伝えください。
渡韓前のお問い合わせは、公式LINEから日本語で受け付けています。
参考写真、現在気になっている部分、過去の鼻の手術・注入歴、ご希望の来院時期などをお送りください。まだ希望がまとまっていない段階でも、ご相談いただけます。
写真のみで手術の適応や方法を確定することはできません。最終的には医師の診察で判断します。
