ご自身の脂肪組織を用いて、加齢などで失われた顔のボリュームを補う施術です。腹部や太ももから脂肪を採取し、精製したうえで必要な部位へ丁寧に注入し、若々しい輪郭の回復を目指します。
腹部や太ももから採取し精製した脂肪を、ボリュームが失われた顔の部位に注入します。ご自身の組織を使うため拒絶反応の心配がほとんどなく、定着した脂肪は長期的に維持されやすい特徴があります。
リンク美容外科では、脂肪を細かく層状に注入することで、生着率を高め、自然な輪郭を目指します。
1〜2時間。注入部位や脂肪量によって時間が異なります。
鎮静下で施術。入院は不要で、当日中のご帰宅・ご帰所が可能です。
必要に応じて、3か月以内(1か月以上空けて)に追加施術をご案内する場合があります。少しずつ調整することでより自然な仕上がりを目指します。
初期の腫れは2〜3週間で落ち着き、最終的な輪郭は3〜6か月で安定します。生着した脂肪は長期的に維持されやすい特徴があります。
加齢で平坦になったり、くぼみが目立つ額に、なめらかで丸みのある輪郭を取り戻します。
くぼんだこめかみにボリュームを補い、若々しい上顔面の輪郭を整え、痩せた印象を和らげます。
中顔面のボリューム低下を補うことで、引き上げ感のないリフトアップ効果を目指します。
下まぶたと頬の境界をなめらかに整え、クマやティアトラフのくぼみを和らげます。
頬が下がってできる鼻と口の間の深いシワに、ボリュームを補ってやわらげます。
大量に注入することが答えではありません。重要なのは、注入した脂肪がどれだけ生着し、均等になじむかです。リンク美容外科のプロトコルは「より多く注入する」ことよりも、生着率を高めることを目的としています。
鎮静下で、太ももや腹部のドナー部位から細いカニューレを用いて、少量の脂肪をやさしく採取します。
採取した脂肪を遠心分離で精製し、血液・油分・水分を取り除いて、注入後に生着しやすい脂肪細胞を選別します。
カウンセリングのデザインをもとに、精製した脂肪を必要な部位に少量ずつ層状に注入します。深さを変えて均等で自然な輪郭を目指します。
術後数週間で一部の脂肪が再吸収されるのは通常の経過です。生着した脂肪は周囲組織になじみ、最終的な輪郭は3〜6か月かけて安定していきます。
額が平坦あるいはくぼんで見え、顔の印象が角張って見えたり、実年齢より老けた印象になっている方。
加齢とともに鼻から口元にかけてのラインが目立つようになってきた方。
一部分ではなく、中顔面全体がこけて見え、疲れた印象や老けた印象になっている方。
定期的なフィラーの維持や異物のインプラントを避け、長期的なボリューム改善を望まれる方。
個人差はありますが、一般的には注入した脂肪の40〜70%程度が生着するとされています。定着率は、採取部位、注入部位、体質、術後の回復過程などによって異なります。
一度に多く入れすぎると、凹凸や吸収の不均一につながることがあります。そのため、必要に応じて複数回に分けて少しずつ調整する方法が適している場合があります。とくに広い範囲のボリューム補正では、この方法がより自然な仕上がりにつながります。
多くの場合、腹部または太ももから採取します。皮下脂肪のつき方や量、既往歴、患者様のご希望を踏まえて、適したドナー部位を判断します。
顔の腫れは通常1〜2週間程度で落ち着いていきます。採取部位には内出血や筋肉痛のような違和感が生じることがあります。最終的になじむまでには数か月かかることがあります。
脂肪採取や注入はごく小さな穿刺部から行うため、目立つ傷になりにくい方法です。ただし、体質によっては赤みや色素沈着がしばらく残る場合があります。
一般的なリスクとして、腫れ、内出血、左右差、しこり感、吸収によるボリューム変化、感染などがあります。まれに凹凸や生着不良がみられることもあります。診察時に適応や注意点を詳しくご説明します。
はい。状態によっては、目元施術、フェイスリフト、脂肪吸引、皮膚治療などと組み合わせて検討されることがあります。組み合わせの可否は、回復期間や全体のバランスを考慮して判断します。
注入して定着した脂肪はご自身の脂肪細胞として存在するため、大きな体重変動があるとボリューム感が変化する可能性があります。安定した体重を保つことが、経過の維持に役立ちます。
施術内容や回復の程度によって異なりますが、一般的にはカウンセリング、施術、術後チェックを含めて数日〜1週間程度の滞在を検討される方が多いです。詳しい日程は事前相談でご案内します。
はい。ご帰国後も、写真による経過確認やオンラインでのご相談に対応しています。腫れや仕上がりの経過を確認しながら、必要に応じてご案内いたします。